40歳目前で健康が気になるので、フォーネスビジュアスで「将来病気になるリスク」を可視化してみた

40歳目前で健康が気になるので、フォーネスビジュアスで「将来病気になるリスク」を可視化してみた

未来というものがある。例えば「自分の5年後がどうなっているか」は誰もが気になるところだろう。

特に40歳を目前にすると。やはり健康面が一番気になってしまう。フリーランスという立場ゆえ経済面も不安だが、健康でさえあれば経済面はどうにかなる気もする。

未来の自分は健康なのかを知りたい!

この記事を書いている、健康が気になる地主です!
この記事を書いている、健康が気になる地主です!
地主恵亮:1985年福岡生まれ。基本的には運だけで生きているが取材日はだいたい雨になる。著書に『妄想彼女』(鉄人社)、『わたしたちの地域デザイン』(東京農業大学出版会)などがある。

疾病リスク予測サービスの「フォーネスビジュアス」というものがある。以前、このサービスを提供しているフォーネスライフの江川社長にお話を聞いた。血中のタンパク質を分析し疾病リスクを予測するというサービスで、数年後の自分の健康を知ることができる。そう、未来を可視化できるのだ。

江川社長にお話を聞いた記事です!
江川社長にお話を聞いた記事がこちらです!

👉フォーネスビジュアスは血液検査で将来の疾病リスクが分かる。体験した社長に健康面の変化を聞いた - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ

社長に話を聞いて、私も受けたいと思った。これからの人生設計において、未来の自分について知っておくことは重要だと感じたからだ。

フォーネスビジュアスではこういうことが分かります!
フォーネスビジュアスではこういうことが分かります!(フォーネスライフ社長インタビューより)

「フォーネスビジュアス」では、20年・5年以内(※5年以内は65歳以上が対象)の認知症発症リスク、4年以内の心筋梗塞・脳卒中発症リスク、5年以内の肺がん発症リスク、4年以内の慢性腎不全発症リスクなどを、血液を調べるだけで可視化できる。さらには結果に応じて、生活習慣改善のためのアドバイスも受けることができる。

例えば「自分は4年以内に病気になる可能性がかなり高い」と分かっていたら、私はロックに生きる。逆に当面健康だと分かったら、独身だから結婚とかを考え、より仕事を頑張る。

そう、人生を左右するのは未来の健康なのだ。今だけではダメなのだ。未来を可視化することで自分の生き方が変わるのだ。

ということで、フォーネスビジュアスを申し込みました!
ということで、フォーネスビジュアスを申し込みました!

申し込んで、結果が出るまでの流れ

フォーネスビジュアスには、1人分の検査を申し込める通常のプランと、2人分同時の申し込みで料金がお得になる「ペア割」プランの2つがある。ペア割を一緒に申し込む相手は、家族や友人など誰でもいい。

私には70歳を目前にした父がいる。高齢になった父の健康状態も気になるので、今回は2人で受けるためにペア割で申し込んだ(父が受けてみた結果については、別の記事でレポートしている)。

地主さんのお父さんがフォーネスビジュアスを体験した様子を紹介している記事はこちらからどうぞ。

👉認知症が気になる高齢の父がフォーネスビジュアスを受診。親子で未来の健康を可視化した - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ

申し込み以降の流れは上記のようになる
申し込み以降の流れは上記のようになる

1.ネットで申し込み後、採血を予約

申し込み方法は、フォーネスビジュアスのサイトからプランを選び、住所や氏名などの情報を入力するだけ。

あとは近くの取り扱い医療機関を探して電話などで予約する。採血当日は、医療機関でスマホアプリの予約画面を見せればいい。申し込み時に決済をしているので、医療機関でのお金のやり取りは発生しない。

2.取り扱い医療機関で採血する

渋谷の病院で採血を受けました!
渋谷の病院で採血を受けました!

フォーネスビジュアスでは、採血前の食事制限はなく、例えば前日にお酒を飲んでいても結果に影響はない。とにかく気軽だと感じた。

採血の前日はお酒を飲んでいました!
採血の前日はお酒を飲んでいました!

検査も本当に採血するだけ。今回私が受けた病院では待ち時間もなくて、着いて10分後*1にはもう病院を出ていた。本当に早かった。これくらい楽だと隙間時間で受けられるのでマジでうれしい。健康診断だと半日かかるから。

3.結果を受け取る

結果は1カ月半から2カ月後に届く(採血した病院によって、郵送される場合や、来院して受け取る場合などがある)。結果が届くまでには時間がかかるともいえるが、数年後の未来がその時間内で分かると思えば、もはや誤差な気もする。

結果が届きました!!!
結果が届きました!!!

結果を開封。俺は死なないのか……?

郵送されてきた結果を開ける時はドキドキした。だって、ここに数年後の自分の未来が可視化されているのだ。38歳、まだ生きたいのだ。独身なのだ。そう思うと、急にもういいか、という気もしたけれど、生きたいと思います。強く、とても強く。

なんか死なない気がする!
なんか死なない気がする!

示された疾病リスクの数値は、全体的に低いようだ。

実は、私は数年前にメキシコで寄生虫にやられて、現地の病院に行ったら、ポリープが見つかり日本で再検査を受けるように言われたことがある。

メキシコで撮ったレントゲン!
メキシコで撮ったレントゲン!

それ以来、健康面を心配してきた。健康診断も数年に一度受けるのだけれど「C」判定だったこともあるし、本当に心配だったのだ。ただこの結果を見る限り、たぶん死なない気がする。

「現在の体の状態」も、正常値に収まっている!
「現在の体の状態」も、正常値に収まっている!

疾病リスクのほかに「現在の体の状態」も分かる。これも正常値のようだ。最近、いいことがあったので、「俺、死ぬんちゃうかな」と思っていたけれど、死なない気がしてきた。

とはいえ、健康診断と違って見慣れない項目もあるし、検査結果の見方について正しく知りたい。

結果を見ながら、コンシェルジュさんと話す

コンシェルジュさんとの面談を予約した!
コンシェルジュさんとの面談を予約した!

フォーネスビジュアスの素晴らしい点は、この結果を踏まえて保健師の資格を持つコンシェルジュさんと面談し、結果の詳しい見方を教えてもらいながら、生活習慣の改善のためのアドバイスを受けられることだ。

1回の申し込みにつき、1年以内に2回の面談が料金に含まれている。予約は専用のアプリから簡単にでき、Zoomで40分ほどの面談ができる。

今回担当してくださった、コンシェルジュの清家さん
今回担当してくださった、コンシェルジュの清家さん
清家勝代さん:現京都府立医科大学医学部看護学科卒。佐伯市役所(大分県)に勤め、健康教育(講座)約800回、健康相談約5,000件担当。その後、民間企業で従業員の健康サポートを行い、現在は産業保健領域の専門コンサルティングを行っている。
地主さん

よろしくお願いいたします! 早速なのですが、私、死なないですよね?

“清家さん"

人間は簡単に死にませんし、今回、すぐ死にますというような結果ではないように思います。

簡単な挨拶の後に、通信環境が問題ないかの確認や、今飲んでいる薬、お酒を普段から飲むかなどの質問があり、それに答える。

“清家さん"

普段サプリメントなどは飲んでいますか?

地主さん

マルチビタミンとカルシウムと、最近髪が心配なので亜鉛も飲んでいます。私の髪は大丈夫ですかね?

“清家さん"

それはちょっとこの検査では分からないですね……! ただ、基本的には必要な栄養素は「お食事から入れていく」ということを努力してほしいなと思いますね。では早速、結果を見ていきましょう!

結果の詳しい見方を教えてもらう

20年以内の認知症の発症リスク

20年以内の認知症の発症リスクは4%
20年以内の認知症の発症リスクは4%
“清家さん"

20年以内の認知症の発症リスクは4%ですね。地主さんは現在38歳ということで、その年代であれば大体この程度、あっても7%とかそれぐらいです。0%という結果が出ることはありませんので、4%はかなり低いと思ってください!

地主さん

よかった! 降水確率4%って言われたら雨が降らないと思いますもんね。

“清家さん"

そうです! 認知症のリスクに関しては、やはり高齢者、特に後期高齢者(75歳以上)になるとぐっと上がってきます。地主さんの場合、この先50代になってもリスクが上がらないようにするためには今後10年の生活が大きく影響してくるので、後で一緒に考えましょう。

4年以内の心筋梗塞や脳卒中の発症リスク

4年以内(私の場合は42歳になるまで)の心筋梗塞や脳卒中の発症リスクは2%
4年以内(私の場合は42歳になるまで)の心筋梗塞や脳卒中の発症リスクは2%
“清家さん"

4年以内の心筋梗塞・脳卒中の発症リスクについて、タイプ1というのは「65歳未満の方、なおかつ特定の病気もしくは糖尿病などの疾患がない方」のものになります。これも地主さんは2%なのでかなり低いです。

先ほど「死なないですよね?」って言われていましたけど、今回の検査結果を見る限りは4年以内にこの病気で死ぬ確率は低いと思ってください!

地主さん

よかった!もし4年以内に私が心筋梗塞などになって死んだら、事件性を疑ってください! 警察に駆け込んでください! 命を狙われた結果です!

“清家さん"

ちなみに心筋梗塞という病気について、どんなものかイメージはつきますか?

地主さん

なんか、心臓が、なんか、止まる的な?

“清家さん"

心臓の筋肉を養っている細い血管が詰まると、詰まったところから先に血液がいかなくなります。その先で筋肉の一部が壊死を起こしてしまい、心臓がうまく動かなくなり、心不全になったりするんです。結構、命にかかわる病気ですね。

地主さん

でも、現状では4年以内の私は大丈夫なはず!

“清家さん"

ちなみに脳の血管が詰まるのが脳梗塞、脳の血管が破れるのが脳出血で、合わせて脳卒中といいます。こちらも命に関わる病気ですし、大きな後遺症を残す病気です。

高齢者が発症するケースが多いものの、日本人の場合は40代で発症する方もいらっしゃいます。そういう観点から見ると、地主さんは30代で2%とかなり低いです。

地主さん

ありがとうございます!!!

5年以内の肺がんの発症リスク

5年以内の肺がんの発症リスクは0.5%
5年以内の肺がんの発症リスクは0.5%
“清家さん"

5年以内の肺がんの発症リスクについて、私がこれまでご相談を受けた中では、タバコを吸われている方だと中程度の発症リスクとして黄色の表示になることが多いです。赤い方は滅多にいらっしゃらないですね。その方が過ごしておられる場所の空気環境がかなり影響しますし、遺伝的体質なども少し関係します。*2

今回地主さんは0.5%で非常に低いです。こちらも先ほどの心筋梗塞と同じように、かなり低いと思っていいです。

地主さん

なんでしょうね、どんどんと自分の未来が明るくなっていくのが分かります! 悩みが消えるというか。今なら空も飛べる気がします!

“清家さん"

飛ばなくていいので、歩いてください! 適度な運動が大切です!

4年以内の慢性腎不全発症リスク

4年以内の慢性腎不全発症リスクは平均群の0.90倍
4年以内の慢性腎不全発症リスクは平均群の0.90倍
地主さん

ここまで低い結果ばかりだったのに、この項目だけは黄色なんですよ! 大丈夫なんでしょうか?

“清家さん"

私も地主さんの結果を確認した時に、4年以内の慢性腎不全の発症リスクだけ中程度の結果が出ているなと思いました。

黄色の表示が出ているのでドキッとするかもしれませんが、こういった結果は散見されますので、心配し過ぎないようにしてください。

地主さん

つまり大丈夫ということですね?

“清家さん"

リスクはあまり高くないということです。地主さんは先ほどから死なないか? とか大丈夫か? とか、ご自身の体に対してかなり心配されていますが、心配し過ぎないようにしてください。黄色ということは「今何ができるか、何をしたら良いか」を考える機会と捉えてみてはいかがでしょうか。

最初に、現在飲まれているサプリメントを聞いたのもここに関係します。サプリメントをたくさん飲むことで腎臓に負担がかかっている方もいらっしゃいますが、先ほど地主さんから伺ったサプリメントの種類と量であれば、心配ないと思います。食生活についてはとても大切ですので、後ほど一緒に考えましょう。

念のために今後も健康診断はちゃんと受けて、腎臓の機能のクレアチニン*3の値が基準値よりも高くないかを確かめておいてくださいね。

地主さん

はい!!!

 
それぞれの項目と数値についてコンシェルジュさんが説明してくれるので、数字だけでは分からないことも理解できて、より安心が深まっていく感じがした。この面談というシステムはとてもよい。

あと、話していて楽しい!
あと、話していて楽しい!

今の体の状態も見て、未来を考える!

フォーネスビジュアスでは将来の疾病リスクと同時に「現在の体の状態」も分かる。未来と現在の両方を見て生活を改善していくことで、より明るい、サングラスが必要なほど明るい未来を手に入れることができるのだ。

現在の体の状態は、以下の項目がある。

  • 耐糖能:糖尿病に関わりが深い
  • 肝臓脂肪:食べ過ぎや飲み過ぎで肝臓に脂肪がたまり、放置すると肝硬変などにつながる
  • アルコールの影響:飲酒習慣を見直すきっかけになる
  • たばこの影響:喫煙習慣を見直すきっかけになる
  • 心肺持久力:体力を可視化する
  • 内臓脂肪:心臓病や脳卒中などの生活習慣病につながる
  • 安静時代謝量:食事量と運動量の手がかりになる
耐糖能は正常
耐糖能は正常
“清家さん"

「耐糖能」、あまり聞き慣れない言葉だと思います。簡単にいうと「糖尿病の原因となる要素を持っているか」の検査です。耐糖能というのは「糖の代謝能力」のことで、この機能が低下すると血糖値が上がり、糖尿病を発症しやすくなります。*4

地主さんの場合は、糖の代謝サイクルがうまく回っていますよということで、正常です。

地主さん

よかった!

肝臓脂肪も正常
肝臓脂肪も正常
“清家さん"

太ると肝臓にも脂肪がつきやすいですが、実は痩せている場合でも、多量に飲酒される方は肝臓に脂肪が溜まりやすいんです。

肝臓に脂肪が溜まると、肝臓の細胞の働きが悪くなります。肝臓は体に必要なタンパク質の合成・栄養の貯蔵、アルコールや薬などの有害物質の分解といった重要な役割を担う臓器*5なので、動きが悪くなると体にいろいろな弊害が出てきます。

地主さんは肝臓脂肪が少ないという結果が出ていますので、この調子で肝臓に脂肪がつかないようにしてくださいね。

地主さん

分かりました!痩せ気味だけど、お酒には気を付けます!

内臓脂肪も少ないですな!
内臓脂肪も少ないですな!

他の項目も見ていったが、今回、私はどれも正常だった。うれしいことだ。私は健康なのだ。当面は死なないのだ。ありがとう、俺、と思った。そして、そのようなエビデンスをくれたフォーネスビジュアスに。

より健康な未来のためのアドバイスをもらう

地主さん

現状は問題なく、数年後も私は生きられそうなことが分かりました。より数値をよくして、さらに先の未来を健やかに過ごすためにはどうすればいいでしょうか?

“清家さん"

4年以内の慢性腎不全の発症リスクが少し気になりますね。腎臓に負担のかからない食習慣をしてほしいので、塩分を控えてほしいです。

地主さん

これって私の食生活が影響していますかね? 実は1日1食なんです。

“清家さん"

1日1食! どの時間に食べていますか?

地主さん

夕方です。16時くらいに買い物に行って、16時半くらいから作り始めて、17時くらいに、普通の1食分を食べる感じです。

“清家さん"

朝や昼はどんな感じですか? 一切何も食べないですか?

地主さん

一切食べないですし、間食もしないです。朝にサプリメントを飲むだけですね。

“清家さん"

朝にサプリメントではなく、ヨーグルトを食べるとかはどうですか?

地主さん

家に冷蔵庫がないので、買い置きができないんです。真冬以外は腐ってしまうので。

“清家さん"

冷蔵庫を買うところから考えた方がいいと思いますが、買う予定はないですよね……?

地主さん

もう10年以上、冷蔵庫がないので今さら買うことはないですね……。

“清家さん"

そうですよね、地主さんにとっての快適な生活は地主さんにしか分からないので、冷蔵庫を必ず買いましょうとか、いきなり朝昼晩きちんと食べてください、とは私も言いません。

ただ「少しの改善で、長く続けられることは何なのかな」ということを一緒に考えたいと思います。今1食だったら、2食にするのはどうでしょう?

地主さん

朝か昼と夕方ですね!

“清家さん"

はい、もしくはブランチの時間でも大丈夫です! 朝は今サプリメントだけで済ませていて、冷蔵庫もないということなので「バナナ1本」にするのはどうですか?

地主さん

バナナ!!! バナナでいいんですか? バナナは常温である程度日持ちするので、だいたい家に置いてあります!

バナナ!
バナナ!
“清家さん"

であれば朝はバナナですね! 全然それでいいです。

ちょっと余談になりますが、バナナってすごくおすすめなんです。特にストレスがかかる仕事をされている時は、脳の中のドーパミン*6やノルアドレナリン*7というホルモンが優位に立ってしまい、脳のホルモンバランスを整える「セロトニン*8」が少なくなりがちなんです。バナナには、そのセロトニンを作る材料である必須アミノ酸のトリプトファンが豊富に含まれています。*9

地主さん

1日何本食べた方がいいとかありますか?

“清家さん"

たくさん食べる必要はないです。しかもセロトニンの大部分は午前中に作られるといわれているので、朝ご飯としてバナナを食べていただくのが良いかなと思います! じゃあこれで、1日2食は実現できそうですね。ひとまず第一ハードルはそこでいいかなと思います。

地主さん

そんな低いハードルで!

“清家さん"

はい。私もこういった仕事をしているので、人から「理想的な生活をしている」と思われがちですが、人間なので悪いところはいくつもあります。

なので、少しでも自分が長く続けられることをやってみて、それができたら「さらに少し頑張れることはないかな」って考えて、またちょっと頑張ってみるスタイルでいいと思います。

もちろん、すぐに医療機関を受診した方がよいほど悪い検査結果が出た場合はまた別ですが、生活で十分改善できる範囲の方は、ハードルの低いところから始めた方が無理なく長続きします!

地主さん

バナナ、食べます!!! ありがとうございます!!!

盛り上がりました!
盛り上がりました!

俺は生きる!

フォーネスビジュアスを受けてみて、私が素晴らしいと感じた点は大きく3つある。

1.検査は少量の採血だけなので時間がかからない

検査は少量の採血だけ*10で、一般的な健康診断のように、キットが届いてからいろいろやらなければならなかったり、前日の食事制限があったり、検査に半日くらいかかったりすることはない。やはり早く済むことはうれしい。

2.コンシェルジュさんに相談できる

これも大きい。普段、自分の健康について保健師の資格を持つ人と時間をかけて話せる機会はなかなかない。これまで健康診断の後にお医者さんと話すことはあったけれど、時間は短いし「運動してください」など簡単なアドバイスで終わってしまいがちだった。

フォーネスビジュアスは40分ほどかけて検査結果を説明してもらい、それを元に、無理のない自分のためだけの生活習慣改善のアイデアを教えてもらえる。これも素晴らしい。

3.未来の健康が分かる

今だけではなく、未来の健康が分かることに、とてつもない安心感があった。「一寸先は闇」という言葉があるけれど、健康に対する不安から生まれる闇に光が差して、道が示されるように感じた。


私がフォーネスビジュアスを受けて感じたのはこの3つだ。そしてこの調子で過ごしていけば、私の未来が明るいことも分かった(もし私が近い将来にこの検査の項目で病死したら、事件性を疑ってほしい)。

私は生きるのだ、なぜなら当分は健康でいられそうだから。バナナも食べるから!

当分健康で元気なので、皆さま、ぜひお仕事ください!
当分健康で元気なので、皆さま、ぜひお仕事ください!

※記事中で紹介している検査結果の内容は、地主さん本人の同意のもと掲載しています。

お申し込みはこちら。お得なペア割も

さらに、お2人分を同時にお申し込みいただくことでお得に利用できる「ペア割」もご用意しています。
利用条件は「2人同時にお申し込みいただくこと」なので、ご家族でもご友人でもOK。お互いに健康が気がかりなご夫婦や親子など、ご自身と大切な方との生活習慣改善にぜひお役立てください。

地主さんのお父さんがフォーネスビジュアスを体験した様子を紹介している記事はこちらからどうぞ。

👉認知症が気になる高齢の父がフォーネスビジュアスを受診。親子で未来の健康を可視化した - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ

購入前のお問い合わせ・ご注文

<検査のご利用にあたって>

フォーネスビジュアス検査は、以下の方のデータを対象として行われた分析結果に基づき判定します。

  • 20年以内の認知症発症リスク:49歳以上かつ、認知症を発症していない方
  • 5年以内の認知症発症リスク(※):65歳以上かつ、認知症を発症していない方
  • 4年以内の心筋梗塞・脳卒中の発症リスク:40歳以上の方
  • 5年以内の肺がん発症リスク:喫煙歴のある50歳以上かつ、がんを発症していない方
  • 4年以内の慢性腎不全発症リスク: 23歳以上の方
  • 現在の体の状態:18歳以上の方

※5年以内の認知症発症リスクは65歳以上の方のみご提示いたします

上記の対象外の方による本検査のご利用、ご活用については、取り扱い医療機関の医師とご相談いただく事をお願いしております。

  • 全身性エリテマトーデス (SLE) の方は、検査結果を算出できない場合があります。
  • 慢性腎臓病の方および 75歳以上の方は、4年以内の心筋梗塞・脳卒中発症リスク以外の項目の検査結果について正確に算出できない場合があります。
  • 18歳未満の方および妊娠中の方はご利用いただくことができません。

本検査は、健康保険の対象ではありません。医療機関の自由診療として実施されます

本検査は、特定の年齢層の方のデータを対象として行われた分析結果に基づき判定します

医師の判断によることなく、本検査の結果を、疾病の判断・治療・予防等に用いることはできません

本検査は、その結果の正確性や、他の検査方法と同等の結果の提供を保証するものではありません

将来の疾病予測に関する検査結果は、生涯にわたってのリスクを予測するものではありません

コンシェルジュによる健康相談およびアプリは、フォーネスライフからご利用者に直接ご提供するサービスです。これらは、ご利用者の生活習慣の改善、健康意識の向上をご支援するものであり、検査結果の改善や、疾病の診断、治療、予防等を目的とするものではありません

編集:はてな編集部

*1:所要時間は医療機関や当日の込み具合などによって異なります

*2:参考:国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策研究所 予防関連プロジェクト「多目的コホート研究(JPHC Study)肺がん家族歴と肺がん罹患との関連について

*3:筋肉が運動をする際、必要なエネルギ-を生み出した後に残る老廃物。そのほとんどが腎臓から排泄されるが、腎機能に障害や能力の低下がある場合は、ろ過しきれずに血中に残る。参考:東京大学 保健センター「クレアチニン

*4:参考:東京大学 保健センター「糖代謝

*5:参考:国立がん研究センター 東病院「肝臓について

*6:参考:e-ヘルスネット「ドパミン

*7:参考:e-ヘルスネット「ノルアドレナリン / ノルエピネフリン

*8:参考:e-ヘルスネット「セロトニン

*9:参考:大阪豊能町「健康福祉2022-03_05[PDF]

*10:本検査では約5ccの採血を行います