
採血だけで、将来の疾患リスク予測と現在の体の状態を可視化することができるフォーネスビジュアス検査。
なんとなく「良さそう」とは思っていても、実際にどのようなメリットがあるのか、採血だけでどこまでわかるのか?と疑問に思っている方も多いと思います。
そこで今回はフォーネスビジュアス検査をご夫婦で受けている松尾さんご夫妻にインタビューを実施。フォーネスビジュアス検査でわかったことや、検査のメリット、その後の生活がどのように変わったのかなどをお聞きしました。
運動習慣はばっちり、でも効果があるのか疑問だった
──まずは現在の状況について教えて頂けますか?
夫・松尾謙次さん(以下、謙次):現在75歳です。会社を定年退職後、畑仕事や地域のボランティア活動やパトロールなどの活動を続けています。趣味のグラウンドゴルフや健康体操、ウォーキングなどをして過ごしています。
妻・松尾由美さん(以下、由美):私も同じく現在75歳です。私も15年前に退職後は、夫と共にボランティア活動・趣味のグラウンドゴルフや健康体操、ウォーキングなどをしています。万歩計をつけて毎日6,000歩くらい歩いていますね。
──運動習慣があって素晴らしいです!これまで健康面に不安はあったのでしょうか。
由美:お酒は2人とも飲まないのですが、3食に加えて間食で甘いものを食べるのが2人とも大好きで……和菓子が大好きなんです。息子のお嫁さんが看護師をしており、夜勤もあるので、孫の夕食やお弁当作りを担当することもあり、帰宅を待っている間などについ食べてしまうことがありました。孫の弁当は彩りや栄養を考えて作っていますが、自分達は野菜不足気味でしたね。そのため体重が増えてきてしまったのが気になり、運動をするようになったんです。
──自発的に運動習慣を取り入れていたんですね。
謙次:グラウンドゴルフ週2回、健康体操週1回はもう10年くらい続けていますね。
由美:私は4年前に足の手術をすることになって身体を動かすこともなくなり、体重が増えてしまって。運動に加え、野菜不足対策でトマトジュースを飲み始めたりしていました。
「どれが本当に効果があるのかな?」とは疑問に思っていて。フォーネスビジュアス検査のことを知ったのはその頃ですね。
結婚50年の節目に「これからも2人が健康でいるために」検査を受けた
──フォーネスビジュアス検査について聞いた時はどのように思われましたか。
由美: 採血で数年後の疾病リスクが分かると言われて、本当にそんなのわかるのかなって最初は不思議でした。でも採血も少量*1で良いと聞いたので、それならやってみたいと思いました。
特に私は両親も妹も心疾患で亡くしているので、自分にもリスクがあるのか気になりました。認知症のリスクが分かるのも良いなと思ったポイントです。いつか夫婦のどちらかがなってしまうのではないかと怖かったこともあり、事前にリスクがわかれば予防できるのではないかと思いました。
謙次:私は母が55歳の時にがんで亡くなっていますし、父も75歳でがんで亡くなりました。今は辞めたのですがたばこを吸っていた時期もあり、自分に肺がんリスクがどのくらいあるのかは気になっていました。認知症について過去受けた検査は、その場で身体を動かした様子を目視し結果が出るものだったのですが、それとはまったく違う「血液検査でわかる」というのはどういうことなんだろう?と気になりましたね。
由美:ちょうど結婚50年の節目だったので、これからも2人が健康でいるために良い機会だね、とフォーネスビジュアス検査を受けることにしました。
好きでやっていたことが「どのように健康に影響しているか」意識できるように
──実際に検査を受けてみていかがでしたか?
由美: 自分の生活の何が良くて、何を改善すべきかコンシェルジュさん*2からアドバイスをもらえたので良かったですね。甘い物はできるだけ15時以降は食べないように、とかトマトジュースも経済的に可能なら続けたほうがいいですね、とか。8ヶ月くらいアドバイスされたことを実践していますが、ウォーキングも歩数を意識して定めた目標を達成できるように歩くようになりました。
謙次:認知症を遠ざけるためには、毎日ひとことでも良いので日記をつけるようアドバイスをもらい、実践しています。もともと何か書くのは苦手だったのですが、「今日は散歩をした」とか「畑を耕した」とか書いていますね。最初のうちは漢字が思い出せないこともありましたが、最近では記憶力も少し戻ってきたように感じています。
由美:グラウンドゴルフや健康体操など、好きでやっていたことが、どのように健康に影響しているのか意識できるようにもなりました。どちらかが認知症になってしまったら、面倒を見るのは大変です。まだまだ孫の世話も私たちがしなければならない状況ですし、家族のためにも健康でいたい。出来ることは実践していきたいですね。
──今後も継続的にコンシェルジュのアドバイスを受けたいと思いますか?
由美:コンシェルジュのアドバイスを受け生活改善に取り組んだのですが、その結果、2回目のフォーネスビジュアス検査では4年以内の心筋梗塞・脳卒中のリスクが20%減少(54%→34%)と大きく改善したのは達成感がありました。せっかくこうして結果が出たのだから、これからもアドバイス頂いたことは実践し続けていきたいですね。
謙次:ボランティア活動も健康でいられるからこそ、続けることができています。むしろこちらも元気をもらえることがたくさんありますね。自分たちの健康のための運動習慣はもちろんですが、ボランティア活動も地域への恩返しの意味も込めて続けていきたいと思っています。
由美:そのためにもコンシェルジュのアドバイスは今後も受けていきたいですね。
お申し込みはこちら。お得なペア割も
さらに、お2人分を同時にお申し込みいただくことでお得に利用できる「ペア割」もご用意しています。
利用条件は「2人同時にお申し込みいただくこと」なので、ご家族でもご友人でもOK。お互いに健康が気がかりなご夫婦や親子など、ご自身と大切な方との生活習慣改善にぜひお役立てください。
購入前のお問い合わせ・ご注文
- 0120-009-439
- 受付時間 平日 9:30 ~ 17:30
<検査のご利用にあたって>
フォーネスビジュアス検査は、以下の方のデータを対象として行われた分析結果に基づき判定します。
- 20年以内の認知症発症リスク:49歳以上かつ、認知症を発症していない方
- 5年以内の認知症発症リスク(※):65歳以上かつ、認知症を発症していない方
- 4年以内の心筋梗塞・脳卒中の発症リスク:40歳以上の方
- 5年以内の肺がん発症リスク:喫煙歴のある50歳以上かつ、がんを発症していない方
- 4年以内の慢性腎不全発症リスク: 23歳以上の方
- 現在の体の状態:18歳以上の方
※5年以内の認知症発症リスクは65歳以上の方のみご提示いたします
上記の対象外の方による本検査のご利用、ご活用については、取り扱い医療機関の医師とご相談いただく事をお願いしております。
- 全身性エリテマトーデス (SLE) の方は、検査結果を算出できない場合があります。
- 慢性腎臓病の方および 75歳以上の方は、4年以内の心筋梗塞・脳卒中発症リスク以外の項目の検査結果について正確に算出できない場合があります。
- 18歳未満の方および妊娠中の方はご利用いただくことができません。
本検査は、健康保険の対象ではありません。医療機関の自由診療として実施されます
本検査は、特定の年齢層の方のデータを対象として行われた分析結果に基づき判定します
医師の判断によることなく、本検査の結果を、疾病の判断・治療・予防等に用いることはできません
本検査は、その結果の正確性や、他の検査方法と同等の結果の提供を保証するものではありません
将来の疾病予測に関する検査結果は、生涯にわたってのリスクを予測するものではありません
コンシェルジュによる健康相談およびアプリは、フォーネスライフからご利用者に直接ご提供するサービスです。これらは、ご利用者の生活習慣の改善、健康意識の向上をご支援するものであり、検査結果の改善や、疾病の診断、治療、予防等を目的とするものではありません
取材・構成・編集・撮影:lala a live編集部