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第5回日本オープンイノベーション大賞 選考委員会特別賞を東北大学のプロジェクトチームとして弊社CTO和賀が受賞

報道関係各位

フォーネスライフ株式会社

第5回日本オープンイノベーション大賞 選考委員会特別賞を
東北大学のプロジェクトチームとして
フォーネスライフCTO和賀が受賞
~産学官民連携「日常人間ドック」エコシステムの構築~

 

「誰も病気にならない未来。誰もが自分らしく生きられる社会へ。」をビジョンに、“命の声”に寄り添う多様なサービスを展開するフォーネスライフ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:江川 尚人、以下「当社」)のCTOに就任しており、東北大学産学連携機構客員教授である和賀 巌が、東北大学のプロジェクトチームとして2023年1月20日に「第5回 日本オープンイノベーション大賞」(主催:内閣府)の選考委員会特別賞を受賞しました。

また、2023年2月15日には内閣府にて表彰式が行われ、和賀 巌が東北大学のプロジェクトチームと登壇。受賞の喜びとともに、今後の展望についてコメントしました。

 

東北大学プロジェクトチームの表彰式の様子
東北大学プロジェクトチームの表彰式の様子
一番左が当社CTOの和賀

 

【受賞テーマ】

持続可能な自助・共助の「分散型健康生産社会」を実現する
産学官民連携「日常人間ドック」エコシステムの構築

本取り組みの概要:https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/awardimg/award20230124_bub_02.pdf

 

【第5回 日本オープンイノベーション大賞の詳細】

イノベーションの創出を巡る国際的な競争が激化する中で、研究開発等の成果を迅速に社会実装し、社会的ニーズの解決や新たな価値の創造につなげることが大きな課題となっています。そのための方法として、組織の壁を越えて知識や技術、経営資源を組み合わせ新しい取組を推進するオープンイノベーションが注目されています。
こうした状況を踏まえ、我が国のオープンイノベーションをさらに推進するために、今後のロールモデルとして期待される先導性や独創性の高い取組を「日本オープンイノベーション大賞」として称えることとしました。

内閣府:https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html

 

【受賞者コメント】

東北大学の皆様、参画企業の皆様、お仕事をご一緒させていただきましたこと心よりお礼申し上げます。
フォーネスライフCTOとしても、今後も、社会に貢献できる業務に挑戦できる資格を頂戴しましたこと、感謝いたします。
本取り組みは、いつでも、どこにいても自分や家族の生活や健康状態がわかり、家族を超えて多世代間で応援支援が得られる、さりげないセンシングによる「日常人間ドック」エコシステムを構築し、持続可能な自助・共助の「分散型健康生産社会」を実現するというものです。
イノベーション事例を学ぶと成功が約束されたような高揚感に包まれ、多くの企業や研究グループがイノベーションに取り組んでいます。
実際は、成功までに至る試みは多くなく、まして、人から認められることは稀な話だと思います。
そう考えると、内閣府にて日本を代表される有識者の審査委員の皆様からご認識頂けたこと、本当に身が引き締まる思いです。
この受賞プライドに恥じないように、今後もひた向きに努力してまいります。
この度は、本当にありがとうございました。

 

 

【参考】フォーネスライフの概要

会社名 フォーネスライフ株式会社(FonesLife Corporation)
所在地 東京都中央区日本橋本町三丁目8-3
代表者 代表取締役CEO 江川 尚人
資本金 325百万円(NECソリューションイノベータ100%)
事業内容 ・血中タンパク質測定
・健康状態の測定およびその改善に係るサービス事業
・関連する情報関連サービスの提供 など
URL https://foneslife.com/

※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

 

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
フォーネスライフ マーケティング本部
E-Mail:contact@foneslife.com

<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
フォーネスライフ 広報事務局
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788 E-Mail:pr@netamoto.co.jp
担当:小室(携帯:090-5537-8309) 担当:杉村(携帯:070-1389-0175)