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倉敷中央病院とNECソリューションイノベータが健康診断の情報をもとに生活習慣病の発症リスクを予測するAIの共同研究を開始

公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院(岡山県倉敷市、院長:山形 専 以下、倉敷中央病院)と、NECソリューションイノベータ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員社長:石井 力 以下、NECソリューションイノベータ)は、心筋梗塞や糖尿病といった生活習慣に起因する様々な疾患の予防医療に向けて、生活習慣病の発症リスクを予測するAIの共同研究を開始します。

NECソリューションイノベータは、フォーネスライフ株式会社(本社:東京都中央区代表取締役CEO:江川 尚人 以下、フォーネスライフ)と、少量の血液から疾患発症リスクを予測する等のデジタルヘルスケアサービス「フォーネスビジュアス」を2021年より提供し、予防医療の普及と推進に取り組んでいます。将来的には、「フォーネスビジュアス」の一部サービスとしても提供している「NEC 健診結果予測シミュレーション」への本AIの導入を目指しています。NECソリューションイノベータは、「フォーネスビジュアス」を通して、“今”と“将来”の健康状態、病気にかかるリスクを分かりやすく可視化し、個々に合った改善策を提案することで、人々の健康を支えるとともに、“当たり前に病気を予防できる未来”の実現を目指していきます。

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匿名化した45万人分のカルテ・10万人分の健康診断の情報をもとに、生活習慣病の発症リスクを予測するAIの共同研究を開始 ~AIを活用したヘルスケアの提案で予防医療を推進~